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ベリトランス
フレッツ光クロス 10Gを有効活用するコツ!
 主要都市を中心に提供範囲が広がりつつあるフレッツ光クロス。
規格上の最大値がおおむね10Gbpsという、一気に従来の10倍になった超高速通信が魅力の回線サービスです。
でも、実は回線タイプを切り替えただけでは、その実力を十分に発揮できない可能性があるのを知っていますか?


光クロスにしたのにネットが速くならない…それは機材のせいかも!?
 日夜急激なスピードで進歩しているネットワークの世界では、ほんの数年前の機材でもあっという間に過去のものになってしまうのは避けられません。
ましてや、一気に最高速度がアップした光クロスの場合、使用する機材もそれ相応のものを用意しないと、せっかくの機能がまったく発揮できないなんてことも。
通信の速度は、繋がっている機材のうち一番能力が低いもので決まってしまいます。
特に重要な3つの機材について、さっそくチェックしてみましょう。

1,ルータはLAN側・WAN側ともに10G対応のものを
 しっかり「10G対応」であることを確認して買ったはずのルータ。 でも、よく見ると意外な落とし穴が隠れていることも。
実はやや古い型式の機種や廉価な機種には、「LAN側・WAN側のいずれかのみが10G対応」というものが少なくないのです。 パケットの出入り口どちらかが、例えば2.5Gまでしか対応できていなければ、当然それがボトルネックになってしまいます。 また、想定されている通信量が小さい機種の場合、CPUなども相応のスペックになっている可能性が高く、速度低下の一因になりかねません。
購入の際にはよく確認し、LAN側・WAN側ともに10G対応のフル10Gbps環境を想定したものを選ぶようにしましょう。
ちなみに「LAN側ポート5つのうち、1つだけが10G対応」というケースもありますので、配線時にはしっかりとした理解と注意が必要です。

2,LANケーブルは「カテゴリー6a」以上
 ルータなどに比べると見逃されがちですが、データが通る道であるLANケーブルも当然通信速度に影響を与えます。 細いパイプに直径以上の量の水を流せないように、最大通信量が少ないケーブルを使用しているとデータも少しずつしかやり取りできません。
光クロスの能力を生かすなら、通信速度最大10Gbpsの「カテゴリー6a」以上のものを選びましょう。 (短いケーブルであればカテゴリー6でも)
ちなみに、配線時には他の家電類(特に冷蔵庫や洗濯機、扇風機など)の近く、もしくはそのコード類に近づけすぎると、ノイズが入って通信速度が低下する恐れがあるので、できるだけ避けましょう。 なお、有線でなく無線の場合、同じ理由から最大速度9.6Gbpsの「Wi-Fi6」対応機器がおすすめです。

3,ハブやスイッチも要確認
 ネットワークに変更がないから、まだ使えるから、といった理由で、古いハブを使い続けていたりしませんか? 普段あまり意識しないかもしれませんが、ハブにも転送速度の規格があります。
せっかく回線契約やその他の機材を最新のものにしても、接続しているハブやスイッチが低速規格のものでは元も子もありません。
この機会にしっかりとチェックしておきましょう。

高速の通信環境で快適なインターネットライフを!
 オンラインゲームや高画質動画、VR、リモートワークなど、ネットワーク上を行き交う情報量がどんどん増えてきている昨今。 通信速度が速くなることで得られるメリットは、日に日に大きくなっていると言えます。
ネットワークに関わるあれこれを高速通信対応に切り替えていくのは、実際のところ労力的にも金銭的にもたいへんかもしれません。 しかしその努力は、通信速度の飛躍的な向上という目に見える形で報われるはずです。
是非、各種機材まで含めた通信環境を整え、世界的にもまだ稀なレベルの超高速で快適なインターネットライフを体験してみてください!

回線を光クロスに切り替え、機材環境を整えたら、次はプロバイダを選びましょう!
 弊社のフレッツ光クロス対応ISPサービスは、「格安」「初期手数料等不要」「3か月以降の解約制限なし」でどなたでもお気軽にお試しいただけます。
v6プラス(半固定IP)は月額1,980円(税込)、v6固定IPは月額3,480円(税込)。

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